
奈良で生まれた私たちだから
できるレストランを目指して
奈良県は、かつて日本の都が置かれていた「大和(やまと)の国」であり、日本の食文化の発祥の地の一つとも言われています。海に面していない内陸の地であること、仏教文化が深く根付いた歴史から、独自の食文化が発展してきました。
奈良の魅力を感じて欲しい、夫婦二人でレストランを開きました。
歴史ある奈良の地の食材から生み出す独創的でこの土地の力強い生命力を感じる創作料理をお楽しみください。
シェフの故郷
天川村の食材の魅力を伝えたい
奈良県吉野郡の中央に位置し、豊かな自然と清らかな水に恵まれた天川村。
世界文化遺産を保有しており「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である霊場「吉野大峯」そして参詣道「大峯奥駈道」は、高野山・熊野三山などと共にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
道としての登録は世界でスペインとフランスを結ぶ「巡礼の道」とここだけです。
清流(天の川)の良質な水と低い水温で育まれた鮎は、その姿は美しく香り高い川魚です。
KOHYAMAで無くてはならない一品です。
時期によって異なる味わいが楽しめ、解禁直後の若鮎は骨が柔らかく「背越し(お造り)」で、
脂が乗ってくる7月頃は「塩焼き」、
お盆を過ぎて卵を持つメスや白子が入ったオスは「子持ち鮎」や「煮鮎」と
月ごとに表情を変える鮎料理をご提供いたします。
(6月から10月が鮎漁解禁となります)

奈良県は海に面していない内陸県ですが、山と水の流れを通じて海と深く結びついています。
奈良の山々に降った雨は、川を通じて最終的に海にに恵みをもたらす「水の源」として機能しています。
私達が海の幸を求めて通う和歌山県・雑賀崎漁港は、奈良・吉野川から和歌山・紀ノ川と繋がって「水の道」となり奈良の山々と海が繋がっているのです。
川と海の繋がり 和歌山の海の幸を求めて雑賀崎へ
WA葡萄栽培から
オリジナル奈良ワインを作っています
2024年から、奈良県川合町のデラウェアの果樹園をお借りして栽培・収穫まで夫婦二人で行い。奈良県初のワイナリー 木谷ワインにて委託醸造いたしました。奈良の風土・テロワールをお楽しみください。
Address
〒635-0062 奈良県大和高田市礒野南町2−1 OSビル1階
Opening Hours
Mon - Sun 不定休
18:00 – 23:00










